小中学生キッズたちにとって英検合格の近道、それは
ではないでしょうか。
検定級相応の文法未修得の小中学生キッズにとって、英検リスニングは貴重な得点源!
この記事では、英検リスニング対策の重要性、おすすめの書籍、アプリを中心にまとめます。
英検でリスニング対策が重要な理由
英検リーディングでは、文法や単語が受験級相応レベルが出題されている印象です。
そのため文法未修得の小中学生キッズたちは、正直、リーディングで得点をとるのが難しいです。
そんな文法未修得小中生キッズたちがどうやって英検に合格するか。
それは「リスニング」で高得点をとること。
では、,具体的にどのくらいを英検リスニングの配点目標にしたらいいのでしょうか。
「英語塾ESL club」ブログ記事によると、英検準2級例では、リスニングの目標得点率目安が9割(30問中、27問正解)と設定されていました。(下の引用記事参照)
英検準2級 一次試験合格点
全体の目標点は54点 / 83点(得点率65%)です。
リーディング合計の目標点は18点 / 37点(得点率49%)、ライティング合計の目標点は9点 / 16点(得点率56%)、リスニング合計の目標点は27点 / 30点(得点率90%)で設定しています。この点数が取れれば、ESL clubでの経験上、まず合格できます。(しかし、合格を必ず保証するものではありません。あくまで目安としてください。)
なお、この点数配分ではリスニングの目標点を高めに設定しています。
もし、「リスニングがどうしても27点取れない!」ということであれば、その足りない点数分、リーディングかライティングで点数を稼げれば大丈夫です。
英検「リーディング」で小学生が点をとるのは難しいです。
「リスニング」で9割とっておけば、「リーディング」5割でも合格できる事実、とってもうれしいです。といっても、級がすすむと、リスニング9割は正直難しくなってきますが。
ちなみに「ライティング」の合格得点率目安は6割。
英検3級以降に出題される「ライティング」は過去問で頻出テーマを暗記して型で書けるようになっていても、出題内容によって解答しやすさが変わります。
「面接」と同じように、「ライティング」は運の要素もあると思います。個人的には、何度か気軽に英検トライして、数うち当たれ程度の気軽さでいいのでは。
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さいごに
ということで、ここでは英検リスニング対策についてまとめました。
英検(1次)得点目標目安
- リーディング5割
- ライティング6割
- リスニング9割
「リスニング」9割合格を目標は、正直、想像していたより高めで驚きました。
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